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断熱改修の現場から【サンウッド】

2009年10月29日

ヒートショックの危険を回避。エネルギーも4割削減

サンウッド(栃木県日光市)
山田 誠社長(39)

 真冬となると氷点下10℃は下らない、岩手県久慈市のとある住宅が今回の改修現場。築40年の住宅に82歳の女性が1人で暮らしている。「あったかい家にしたい」という点が最大の改修ポイントだ。11月中旬に引渡し予定の同物件のリノベーション内容を紹介する。

 岩手県盛岡市から北へ車で約2時間半。真冬となるとマイナス10℃という日が連日続くという県内でも極寒地といわれているエリア。今回対象となったG邸は、築40年超。木造在来工法で2階建て。延べ床面積は36・75坪(1階:25・5坪 2階:11・25坪)。間取りは1階が水回りと台所に和室が3つ。2階は和室2つ。居住者は80歳を越えた女性で、現在1人で暮らしている。同物件の改修の依頼があったのは、盛岡市に在住している息子からだ。「母親の家は冬とにかく寒い。今年の冬こそあったかい家で住んでもらいたい」と同社に連絡が入ったのだ。
 改修プランニングに際して、まず居住者の生活空間をチェック。2階部分は一切使用していなかったので、2階部分を減築することにした。その上で断熱改修を行なうこととした。
 

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