2009年9月29日
長崎材木店(福岡県古賀市)
長崎秀人社長(44)
趣味仲間からの受注は年間30棟超
人気俳優参加のイベントで認知度アップ
毎週日曜日には、近くの海でロングボードサーフィン。名車として名高いBMW2002やベンツワゴンなどの旧車をこよなく愛し、冬場は薪ストーブにハマる。
明治30年創業の老舗工務店、長崎材木店(福岡県古賀市)の五代目長崎秀人社長のライフスタイルだ。同社は年間50棟の完工数を誇るが、その内30棟は社長の趣味のつながりで契約に到ったユーザーだ。
「サーフィンで10棟、車で10棟、薪ストーブで10棟という内訳」(長崎社長)
3年前より年1回300人以上がエントリーするロングボードのサーフィン大会を主催したり、9月18日には俳優の坂口憲二さんを招き、地元FM局とタイアップして、ビーチクリーン活動を行なったりと住宅会社のイベントの領域を超えている。
イベントを通じて、社長自身がスロウライフを思う存分楽しんでいることを伝える。伝われば、自然と同じタイプの人間が集まってくる。最終的にユーザーは「この人なら私の欲しい家がわかってくれるだろう」と思い契約となるのだろう。