元オリンピック選手のスゴ腕営業マン
専門職組合(北海道札幌市)
滝下靖之専務(33)
日本における「滑降競技」の第一人者
1人で年間50棟、10億円以上を販売
札幌市周辺で昨年度50棟もの戸建て住宅を販売。トップセールスマンとして活躍しているのが専門職組合(北海道札幌市)の滝下靖之専務だ。
同氏は現在、住宅営業マンだが、11年前と7年前の2度、日の丸を背負い活躍した大きな実績を残している。
それは1998年の長野オリンピックと2002年のソルトレークシティーオリンピック。アルペンスキー日本代表選手に選ばれ、スーパー大回転、滑降という2つの種目に出場した。
その後、29歳の時、父親である滝下貢社長の経営する専門職組合に入社。住宅業界未経験ながら、3年目で年間10億を販売する実績をあげた。
全くの未経験者がわずかな期間になぜこれだけの数字を上げることができたのか。営業の芯となるのはスキー選手としての経験だ。選手時代に学んだ人との信頼関係の重要性。同氏は住宅営業中でもその部分を最も重要視して営業を行う。
「何も特別なことをしているわけではありません」と語るその営業内容は、“連絡をしっかりと取る”“段取りよく進める”といった当たり前の内容だ。ただ、すべてのことを顧客の目線で考える所に違いがある。
顧客と強固な人間関係が築かれているのは紹介数の多さからわかる。契約した半分以上の顧客から紹介をもらい、1人で年間10億円以上を販売している。